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県南地区特別支援学校の内装工事が進んできています。

現場大工さんにより木枠が取り付けられると、次は壁のボード貼りが始まります。

黒いボードが写真の中にありますが、これは掲示物をマグネットで固定できるように、鉄粉を塗ったボードを張っています。

設計時に特別支援学校を見学させて頂いた中で、「子供たちの安全を考えると、画びょうでなくマグネットが良いですね」という現場の声から、今回は磁石の付く壁で設計を進めています。

実際に現場で試してみると、ちゃんとマグネットで付きますね。

教室の木枠も取りつけられ、少しずつ雰囲気が出てきました。

もともとスプルス材で考えていた木枠ですが、工務店の方々のご配慮で県産材の桧になっています。

桧の木目が本当にきれいで、完成が楽しみになりますね。